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映像空間の演出家~クリエイティブカンパニー NAKED Inc.代表 村松亮太郎~(テキスト)

 クリエイティブカンパニーNAKED Inc.(ネイキッド)代表の村松亮太郎さんは、昭和46年 (1971)年に堺市で生まれました。テレビ、広告、ミュージックビデオ、映画など映像制作で活躍され、最近では3Dプロジェクションマッピングと呼ばれる映像表現の先駆者として注目されています。

 

 3Dプロジェクションマッピングとは、建物や物体に映像を投影し、新たな空間を作り出す映像表現です。3Dプロジェクションマッピングを通して、今までにない情景、シーンを創り出すことが村松さんの狙いです。

 

 村松さんの作品づくりについて聞いてみました。

         

Q:「作品を作るときに一番大切にしていることは?」

村松さん:「僕、映画も結構作っていて、映画祭に回るじゃないですか、世界を。その時に夜とかにいろんな国の監督たちと話をするんですが、その時に彼らが良く使っていた言葉で、良い映画の話をしているときに好きなワードがあって、『Touch My Heart』って言い方をよくしてたんですね。あの映画良かった、よくなかった。すごく技術が良かった、でも駄目、なんでかというと『Touch My Heart』しなかったからだと。すごくシンプルな基準で、僕は『Touch My Heart』というフレーズがすごく好きで、結果的にお客様にとって何かハートにちゃんと触れるもの、腹にくるもの、そういうものをちゃんと作りたいな、というのを大事にしています。」

 

 村松さんは、出身地・堺で地元高校生達と一緒に3Dプロジェクションマッピングを制作しました。

 

Q:「どうして堺で3Dプロジェクションマッピングをしたいと思ったのですか?」

村松さん:「僕がやってきたお仕事としては、東京駅だとか東京タワーだとか、東京国立博物館をやってきて、東京を代表するような象徴するようなところばかりやってきて、堺市出身の僕が、こっちでね、何もやってないのはちょっとどうなのかと。やっぱり、リアルな場所とやるのがマッピングなので、場所が重要なのでその場所の意味として、やはり地元でやりたいというのが一番のスタートではありました。」

 

Q:「なぜ高校生と一緒にやろうと思ったのですか?」

村松さん:「地元でやる意味、場所でやる意味を考えた時に、僕のショーを見てくださいということよりも、子どもたちと一緒に実際にマッピングを作り上げるということにすごく意味があるというように感じました。」

 

 村松さんは高校生たちに、堺を見つめ直し、堺の魅力をどのように伝えるかを考えてもらうために、ワークショップを開催。高校生たちの意見や思いを取り入れた作品作づくりが進められました。

 

Q:「どのような作品にしたいですか?」

村松さん:「そうですね、結局マッピングというのは一つの手法でしかないと思っています。やはり、それがマッピングだろうがなかろうが、見に来て何かそこに伝わるものがちゃんとあって、ちゃんとハートに触れて、するものになっていれば、そういうものを楽しんでもらえる作品になれば、とにかく僕はいいと思っています。」

 

 完成した作品は堺市博物館に投影。村松さんと、作品を一緒に作り上げた高校生たちが見守りました。

 

Q:「これからの活動について」

村松さん:「今後も堺の市民の方々と何か一緒にやれるようなプロジェクトをやって創造性をみなさんが発揮できるような形で膨らませていきたいと思います。」